施術について
私が行う整体は、押したり揉んだりという強い刺激を与えることは殆どないです。
そっと掌をあてたり、優しく揺らしたりするものです。
お手当て中心の施術となります。
下記のような症状の方に改善がみられることが多いです。
頭痛・めまい・不眠・倦怠感・パニック障害・うつ・過呼吸
吐き気・動悸・呼吸が浅い
などの自律神経失調症的な症状の方
或いは
朝起きられない(起立性調節障害)などの
小学生・中学生・高校生・etcの不調の方
また
首・肩・腕・胸・背中・腰・膝・足
ぎっくり腰・四十肩・五十肩などの
身体の部位の不調の方
そして
更年期障害とされる症状や
老化による筋肉の拘縮
以上
全身の筋肉の過度な緊張を取り除き、調和された状態に導く療法です。
器具や電気を使用することはなく手技のみです。
安全、安心の療法だと思ってます。
掌をあてたり優しく揺らすと
脳はその時点での筋肉の状態を認識していると考えており
筋肉の過緊張の状態が解かれると
脳は自らの身体の状態を整え
体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)やエネルギーの流れを調和させるべく
信号を出すのだと考えております。
そして
所謂自律神経のバランスが整うといった結果となるというものです。
あくまでも私の個人的な見解です。
その結果
免疫力が高まったり自然治癒力が発揮され易い環境になるとだと考えております
怪我をした傷が自然と癒えていくように
身体には自らを修復する力(自然治癒力・生命力)が存在します。
身体が自然治癒力を発揮できる環境になった時
調和された状態となるのはごく自然なこと。
痛みがとれたり症状がよくなるのは
ご本人の本来持っている自然治癒力です
また
セッション中での私独自のお手当ての時間が長いことに関して
これは気功とか気ですか?
と質問される方も多いです
私には見えませんのであるともないとも断言はできませんが
少なからずは関連しているのではないかと自身では思っております。
経験上お手当をすると効果があるという実感があるので今の施術へと変化してきているのが
正直なところです。
私の立場は寄り添うことです
※真に恐縮ですが。今すぐ痛みをとって欲しいとか強く揉んで欲しい
といった施術を希望なされる方にはご期待に添えることが出来ない可能性もございます
ご承知おきください。
長年の痛みや慢性の不調は回数が必要である場合も多いです
実は一概に回数や期間とは関係はないですが
その旨ご理解ご了承くださいませ。
宜しくお願い申し上げます。
施術後について
施術直後は身体の変化を何も感じないことも多いです
しかし
身体は必ず反応し、自ら変化すると思ってます
思わぬ痛みや不快感が顕れることもあります。
これらはすべて変化していく過程での現象でありうまく経過させていくことが大切です
うまく経過させるためには自身のことを注意深く観察することです。
一過性のもので状態が悪くなる一方でない限り
問題ないと思っております。
施術間隔について
症状の変化が自覚できるまでは、可能な限り、日を詰めて施術を受けることをお勧めします
2回~3回/週の施術回数が理想的です。
金銭的なこともそれぞれ事情がおありでしょうから
1回/週とか1回/10日とかでも構わないし
その方がいらっしゃりたいと思うタイミングでいいと思います。
メンテナンスとして定期的に通われている方も多いですし
遠慮なく何でも聞いてください。
私の症状や病気に対する考え方
私の思っている症状に対する考え方をお伝えいたします。
症状や病気(と呼ばれるもの)は結果であります
結果がある。ということは原因あっての結果であると考えます。
(絶対とは申しませんが。かなりの確率でそのようにいえるかと思ってます)
ですので
食生活を変えてみたら症状が変わってゆき最終的にはなくなった
心が整ったら症状が消えていた
飲酒の生活習慣を飲み方を変えたら症状が軽くなった
頑張り過ぎて過度の疲労の状態にしてしまった
等々
といったように殆どは原因があるのだと考えております。
厳しい言い方かもしれませんが
自身の状態がよく見えていなかった
とも言えるかもしれません
これは私の経験でもあります。
(※まだまだ道半ばではあります)
医師(現在のわが国の)はたいてい、お薬を投与なされます
急性疾患などにはとても良い方法だと思います
しかし、常用するのはよくよく考えなければならないかと思ってます
くすりはリスクでもあるという立場です
セカンドオピニオンをとることも一つの方法とも思います
ご自身が理解して納得した上での使用がよいのではないかと
個人的には思っております。
私が考えているおススメできる医師とは、
何のために使用する薬剤なのか充分に説明をしたうえで
薬剤を使用しなくていい状態に
どのような計画でしていくのかを
明確に伝えコミュニケーションをしてくださる方です。
原因を解明もしくは原因を想定して
どのような方法で調和のとれた状態にしていく道筋をとるのかを
計画するのが無難な方法だと考えております。
私は共に寄り添わせていただき
施術ならびに私なりのアドバイスをさせていただきたく思います
宜しくお願い申し上げます。