難波江 俊紀
1965年生まれ 58歳
1985年 20歳の時、悪性リンパ腫のホジキン病を発症。ステージⅣと診断される。37歳までの17年間、再発つづきの日々を送る。
抗がん剤治療、放射線治療、脾臓全摘を経験。
その他様々な代替医療も体験。
(玄米正食(4号食)(※マクロビオティック)・臼井靈氣療法学会(故小山君子さん)の勉強会・故長尾弘さん・中国針・タヒボ茶・真菰風呂・ゲルマニウム飲料療法・ビワの葉療法・スギナ療法・プロポリス・メシマコブ・芋パスター・漢方薬・etc,)
37歳当時の最後の再発時。
骨髄移植を医師よりお勧めされましたがお断りいたしました。
その時玄米正食(4号食)(※マクロビオティック)を厳しく行うことを決意。
その後再発することなく現在まで至る。
※玄米正食(4号食)を厳しく行ったのは2年間。
その後、お魚はいただくようになっております。
白米も外食等でいただきますしパスタなども大好きです。
自宅では基本は玄米を食べてます。
玄米正食にフォーカスするのではなく、
何かを変えてみよう!ということをお伝えさせていただいております。
と申しますのは、
今の体調は普段の生活の積み重ねの結果であると考えることに矛盾はない。
と思うのですね。
最近になって思うことは、
玄米正食で病気を治したのではなく、
玄米食を厳しく行うことは当時の私にとっておおきな変化でありました。
そのことにより当然身体も変化しました。
多分、身体のみならず心も変化したと思うのですね。
病気が治る。治らない。というお話ではなく、
その身体と心の変化は病的な症状が出ないような変化であった。
と理解するようになりました。
- 食生活を見直して変えてみる。
- 飲酒の習慣を見直して変えてみる。
- 運動する習慣を取り入れてみる。(普段運動しているのであれば見直してみる)
- 健康法を取り入れてみる。
- 呼吸を見直して変えてみる。
- 姿勢を見直して変えてみる。
- 心の在り方を見直して変えてみる練習に取り組む。等々
何かひとつでもいい。変えてみることが大切な気がするのです。
いっぺんにやるのではなく、ひとつづつ試してみるといいかと思います。
無理して頑張るのではなく、出来るものをやってみる。
プラスするよりも減らしてみるや辞めてみる。
このような変え方も意外といい場合も多いです。
また、自身を観察することを習慣づけることも有効だと感じてます。
自然治癒力や命は素晴らしいと思います。
好き好んでこの経験をしたのではないですが。
体験からの知恵をお伝えできばと思っております。
よろしくお願い申し上げます。