（2023.10.13）
2日目の日曜日の天気予報は夕刻から雨模様です。
稲刈りは微妙ですがスクールということもあって決行しました。

朝の圃場点検時は雲は多いですが清々しい八ヶ岳の朝です
体感温度はかなり低く
夏からいきなりの晩秋といったところでしょうか。

朝の圃場点検　自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム（2023.10.08）

◇自然栽培実践スクール（八ヶ岳南麓ファーム）
https://nanroku.noor.jp/school

〒409-1501
山梨県北杜市大泉町西井出2128
TEL:080-3080-3017
八ヶ岳南麓ファーム　農場長　八巻珍男

田圃の水を抜く排水口

水を抜いた後は地面はこんな感じに

稲刈り前の行程を全く知らない小生は
このように水を抜いて
穂の黄金色が90%程度に達した時が刈り時だそうです。

朝の圃場

一番標高が高い圃場（亀の尾）

下の画像
品種は陸羽132号ですが
鹿の被害に遭ってしまいました……。

鹿に食べられてしまった陸羽132号の圃場

3反ある左側がササシグレ右側が陸羽132号の圃場

雲はありながら望めた富士山

雲はありながら富士山が綺麗に望めました。

下は稲刈り前に手作業で除草する「バカ」と呼ばれる草です。

「バカ」と呼ばれている雑草

里芋と生姜

里芋は収穫まであと一歩
同じ畝の右側の生姜も順調とのこと。

花芯白菜と松島新2号

レタス類

花芯白菜と松島新2号
そして下の画像は
しずかや赤チマサンチュなどのレタス類
まぁまぁ順調とのことです。

大豆畑

大豆畑

大豆畑も順調です。

この稲刈りする2反の亀の尾の圃場

この稲刈りする2反の亀の尾の圃場（北岳を望む）

この日稲刈りした2反の圃場（亀の尾）。

稲刈りする八巻氏

稲刈り真っ最中

稲刈りの下準備は
手作業で「バカ」を除草し
そして
四隅を手刈りで稲を刈って稲刈り機がターンできるスペースづくり
あとは稲刈り機が入る入り口も手刈りですね。
これが整ったら稲刈り開始！
です。

稲刈り真っ最中

稲刈り真っ最中

残念ながら
雨が降ってくるのが早く15時には作業を終えました
天日干しの稲架掛けまでやりたいところだったのですが……

農はお天気の影響が大きいです
自然を感じざるを得ない毎日ですね。

今回も色んな学びがあります
全てに感謝です。

ありがとうございます。
🙏