(2019.05.12)
先日久しぶりに友人のKと会いました。
2016年の6月。
彼はその時仕事でKL(クアラルンプール)に駐在しており
数日間フルアテンドしてくれました。
もうそれは色々とお世話になったのです。
素晴らしい時間を共有できて嬉しかったです。
改めて、ありがとう!!
美味しいお店、最新のショッピングセンター、イスラミックアートミュージアム、
ペトロナス・ツインタワーの真ん前のBAR、夜のブビキビンタン等々
ホント至れり尽くせりだったです。
その中でも今でも色濃く強烈な印象なのは、ムサンキングの思い出です。
ムサンキングとはドリアン品種です。
ドリアンの中でも特に濃厚でリッチな深みのある甘みと、
特有のねっとりした食感が味わえます。
(昨年のスリランカでのドリアンとの比較です)
過去にはアジアでドリアンを食べれる国や地域を訪問したことは何度もあったのですが、
この時が人生初のドリアンで、それはもう一気に大好きなものになりました。(笑)
実は味が大好き!というのではなく何故か好きなんです。
今でもそれは不思議な感覚なんです。
love or hate(好きか嫌いかのどっちか)
の食べ物と言われ、好みがハッキリと分かれるようです。
king of fruitsといわれるだけあって、
姿、存在感、味、妖しさ、どれをとっても申し分ない感じ。
また、この猫山王(Musang King)という品種がまた格別なんです。
お値段も安くはなく、現地通貨のリンギットは忘れましたが、
日本円で3,000円くらいしたのです。
臭いの問題の話をすると
飛行機内への持ち込み禁止、
ホテルへの持ち込み禁止、
公共の交通機関への持ち込み禁止と色々規制があり、
このような専門店で食べるか、道端で売っているところで食すか、
自宅に持ち帰るのが一般的かと思います。
◇Sinnaco Durian Specialist
https://www.facebook.com/SinnacoDurianSpecialist
(↓お店のグーグルマップ)
このデビューをきっかけに昨年のスリランカでは、
毎日ドリアン!を達成し、
ドリアンにも色んな味のものがあることを知りました。
明後日火曜日もまた、そのKに会う予定をしており、
ドリアンに思いを馳せ、記事にしてみました。
初ドリアンでギブアップしてしまった方!
回数を重ねるとドリアンに魅了されることも多いらしいので、
チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
ありがとうございます。