(2019.05.11)
今日は、小豆島にあるヤマロク醤油さんを紹介します。
先日紹介させていただいた小豆島の極上の宿。
島宿真里さんの吉田さんから紹介していただいたヤマロク醤油さんです。
申し出れば、気軽に随時見学もさせてくれます。
◇ヤマロク醤油
http://yama-roku.net/
ここの特徴はなんといっても木の樽(杉樽)でお醤油を造っていること。
しかも、木の柱、土壁、土間という
酵母菌や乳酸菌たちにとってより良い環境で醤油造りを行っておられます。
いわゆる昔ながらの製法を守っておられるのです。
現在木桶を使った天然醸造による醤油や味噌の生産量は、
日本全体からの割合でいうと1%未満となってしまったそうです。
その1%未満の木樽の多くは小豆島にあるそうです。
※木樽で造った醤油も木樽じゃないものとブレンドする場合も多く、
ヤマロクさんのものは100%木樽だそうです。
大多数を占める醤油タンクの素材とは、
鉄製やステンレス製、FRP(ガラス繊維の入った強化プラスチック)の素材となります。
木樽は開放式ですが、密閉式のものが多く、
短期間での醤油づくりができるので、
このような歴史をたどっているそうです。
しかし、最近は木樽の良さが見直され、
従来の本物の醤油づくりにもどすムーヴメントも起こりつつあるようです。
我が家では、醤油は何種類かはありますが、
ヤマロクさんの鶴醤(つるびしお)は常備しております。
お味は少し甘め(関東のお醤油を基準とすると)になります。
お味はしっかりしていて風味やコクもあり、とっても美味しいとお気に入りです。
どこで購入できるかは、
ヤマロク醤油さんのオンラインショップは今休止中でして、
箱単位でTELや注文フォームでお願いする。
もしくは、下記サイト
◇職人醤油の販売サイト
http://www.s-shoyu.com/
◇木桶のポータルサイト(木桶仕込み醤油の販売もしております)
http://www.s-shoyu.com/kioke/index.html
以上
や楽天等いろんなサイトで取り扱っているようです。
また、実店舗では、
ミッドタウン東京(六本木)のディーン・アンド・デルーカ
他にも最近は
食に関するセレクトショップで取り扱っているのをチラホラ目にする事があります。
よかったらチェックしてみてください。
ありがとうございます。
この記事へのコメントはありません。