（2020.10.30）
フェルト作家のIZOOMIさんが松屋銀座店にて展示会を開催なさってます。
11/3(火・祝）までの開催です。
昨日時間が出来たので、立ち寄らせていただきました。

7月イベントを開催したばかりなのに、
沢山の作品が展示されてました。
精力的に制作活動をさなっていると、素晴らしく思います。

松屋銀座　7階和の座ステージにいての開催です。
期間は、
2020.10/28（水）～2020.11/3（火・祝）
午前10時～午後8時まで
※最終日は午後7時まで　11/1（日）は午後7時30まで　です。

◇松屋銀座

紅茶のポットを温める。カバーを購入させていただきました。(^^)

保温力はなかなかのものだそうです。
まだ未使用なので、使ってみるのが楽しみです。

11/3（火・祝）までの開催とのこと。
もしお近くに行く機会のある方でご興味のある方は、
是非！立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ときめく作品と出会えるかもしれません。(^^)

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（過去記事）
（2019.11.04）
今日はフェルト作家のIZOOMIさんを紹介します。
IZOOMIは、羊毛／フェルトをテーマに、物作りをしています。

◇IZOOMI
http://www.izoomi.com

太陽の光が注ぎ、
雨がふり、
草原が潤い、
羊が草を食べ、
その羊毛を刈り取る。

羊の草原での生活が大地への栄養となり、
再び草がはえ、
羊が成長していく。

ネーミングもとてもチャーミングです。（笑）

まるまるまふらー。

てぶくろまふらー。

何も足さずに、
何を奪う事も無く、
羊毛は、
大きな自然の循環の中で尽きる事無く生まれ、
与えられる、
豊かな恵みです。

そんな羊毛の力を信じ、
余計な物は足さず、
羊毛が本来持つ可能性を活かした物作りを目指しています。

春夏は、洋服を中心に。
羊毛を使って、綿や麻の生地を”張り合わせる”ように仕立て、
針も糸も使わない、“縫わないお洋服”を制作しています。

羊毛が自然素材を繋げあわせて生まれる、軽やかで有機的な質感を大事にしています。

秋冬は、フェルトの季節。
羊毛のみを素材に、ぎゅぎゅっと羊毛が詰まった、
フェルト感いっぱいのかばん、帽子等を作っています。

みっちりとした、
フェルトならではのおおらかな一体感／立体感を大切に、
制作しています。

原料は羊毛フェルト。
糸や針を使わずに繊維を縮めて（固めて）、形づくるそうです。
よって、縫い目や繋ぎ目がなく一体感のある仕上がりとなってます。

何度お話を伺っても、どうやって形づくるのかが想像できなかったので、
今回IZOOMIさんから画像を頂いたので、
これを掲載、紹介いたします。

羊毛を広げる。

好きな色を合わせる。

水をかける。

練る。こする。揉む。

羊毛が絡まりあってフェルトになりました。

最初は帽子ばかりを作っていたIZOOMIさん。
個性溢れる帽子の数々を紹介します。

瑞々しい緑の帽子。

タケコプター。

うずうずデビル。

お米の家の帽子。

炎の帽子。

うずうずパイロット。

ナポレオンハット。

とても素敵な作品ばかりです。
帽子好きには堪らない逸品です。（笑）

羊毛の暖かな風合いを生かし、
素敵な色遣いを表現なさってます。

かばん、アクセサリー、テーブルアイテム、帽子、洋服、等々
色々なフェルトの作品を創っておられます。
すべて羊毛からの手作りなんです。

定番のバック。

まるまるかばん。

まんまるかばん。

しかくかばん。

ハーフムーン。

たてながかばん。

羊毛画（1m×1m）。

ポットカバー。

ポットカバー　なべしき　なべつかみ　どこでもコースター。

ポットカバー　なべしき　なべつかみ　どこでもコースター。

他にもipadやiphoneのケースやぬいぐるみなど。
色々あります！！

先日は私のサロンにてコラボイベントを開催し、
IZOOMIさんが作品を出展していただきました。
大変好評でして、制作が追いつかず、
先日オーダー品はようやく納品していただきました。

◇only-toomari×IZOOMI コラボイベント at mars rabbit
https://nabae.net/archives/2462

IZOOMIの品は、どれもひとつひとつ、izoomi自身手作りで制作しています。

IZOOMI、
羊毛が繋げる、繊維と繊維。
羊毛で繋がる、人と人。

ホント素敵な方です。
ご興味のある方は是非！！