(2020.04.28)
過去の旅行シリーズ。
今回は約4年前に行ったフィリピン(Republic of the Philippines)の、
ボラカイ島(Boracay)を紹介します。
※環境対策のため2018年に半年間閉鎖された島です。
理由は、観光客の急激な増加やインフラ設備が不十分だったこと。
そして保護区にホテルを乱立させてしまったことetc,
1日あたりの観光客を制限して再開はしているようです。
私たちが行ったのは閉鎖前の2016年です。
当時は土日は仕事をお休み出来なかったので、
最長でも4泊で、2回/年ペースでアジア諸国を訪ねてました。
ボラカイへは、マニラ(フィリピン)のニノイ・アキノ国際空港でトランジット。
そして国内線に乗り換えて約1時間ほどで、カティクランの空港です。
ボラカイ島には空港はなく、カティクランから船でボラカイ島に渡ります。
カティクランは滑走路の短い小さな空港なので、
コンパクトなプロペラ機での渡航です。
殆どの観光客は、もう少し大きなカリボ空港を利用するようですが、
(韓国人には人気で、韓国・中国あたりからの就航便が多いと当時は聞いてました)
カリボからカティクランまでは70km弱あるので、
3時間程陸路でかかってしまうので、マニラ⇔カティクランを選択しました。
写真はないですが、ここでフィリピンあるある話を。(笑)
トランジットの際に、カティクラン往きを待っているロビー併設の売店での話。
何を買ったのかは忘れましたが、(多分ビールとボテチ、とか水かコーラみたいな感じ)
初フィリピンですし、キャッシュも持ってなかったので、
両替しキャッシュを持ち、その売店での買い物をしました。
支払い時に何か変というか数字が合わない感覚を覚えました。
私英語がからっきしなので、かなりのハードルは高いのですが、
胡麻化されるのは大っ嫌いなので、一つ一つの価格を確認。
なんだか可哀想になっちゃって……。
そうするとすでにその対応した若い女性の目は泳いでるのですね。
おそらく、500円程度の買い物を1000円渡して、おつりが300円だった。
みたいな200円程度をちょろまかした。という話なのですが、
人生初、フィリピン上陸直後のフィリピンあるあるで、
しっかりと、お釣りは500円頂戴しました。
(※フィリピンの通貨はペソなのですが、正確な金額は忘れたので、
日本円でだいたいの感覚話として表現してみました。)(笑)
南国特有の雲ですね。
たいして揺れずに無事到着です。
何人乗りくらいだろう。
5~60人程度でしょうか。
飛行機はエコノミーですが、ホテルはよさげなところをチョイスしたので、
カティクランで荷物をピックアップして、ロビーに出たら、
ホテルの方が出迎えてくれました。
ここで15分程度待ってから、ホテルのボートに乗せてもらいます。
往きは貸し切り。
帰りは一組いらして4名の乗船でした。
約30分ほどでホテルには海からアプローチします。
上記の写真の桟橋からのボラカイ島への上陸です。
部屋から見た先程の専用桟橋。
先程の桟橋が部屋から見えます。
とても素敵なホテルでした。
ちなみにホテルは、シャングリ・ラボラカイリゾート&スパです。
◇シャングリ・ラボラカイリゾート&スパ
https://www.shangri-la.com/jp/boracay/boracayresort/
人気のホワイトビーチまでは、ホテルのワゴン車で送迎はしてくれますが、
片道30分程度かかるので、
ホテル内で愉しみたい方に向いていると思います。
4km続くホワイトビーチには、
色んなホテルやレストラン、ショッピングセンターもあります。
ダイビングなどのアクティビティーも充実しているので、
目的次第で泊まる場所を決めるといいかと思います。
長くなってしまったので、2回に分けて書きます。