(2021.10.21)
約20年前の2年間。
食習慣を少食にした経験があります。
咀嚼も充分に。
一口200噛み以上です。
最近。
また少食生活をやりたい!
という気持ちが膨らんできておりその方向へと舵をきろうとしております。
年齢や経験をかさね。
不調を訴える友人やお客様の食生活など。
あるいは世の中での食材の消費のされ方を見ていると。
飽食や過食が生活習慣病と無縁ではないのだろう。
と確信にちかいものをもたざるをえません。
その我が国日本における生活習慣病。
具体的には。
肥満・糖尿病・動脈硬化・高血圧・脂質異常症・虚血性心疾患など。
そして各種の癌もそれに該当します。
実は先日もアレルギーの検査のために病院に行ってきました。
私には卵アレルギーがあり。(多分)
たまにアナフィラキシーショックの症状を起こすことがあります。
※アレルギー検査では卵は陰性と出てしまうので今回の詳しい検査なのです。
そこで病院でのおはなし。
満員御礼といいますか病院の大盛況ぶりに驚きました。
聴いて回ったわけではないので想像ですが。
生活習慣病の類で通院をしている方々も少なくないと思います。
そして本題。
前述と重複しますが。
こういった生活習慣病を抱えてしまう方々の根本原因のひとつは。
飽食や過食の食生活にあると思うのです。
現代の日本社会は贅沢なものや食べすぎを奨励するような風潮にあると思います。
そういった時代であるからこそ。
食のありがたみを感じるためにも少食の実行は意義あることだと思います。
少食の実行。
実行することが大切なのです。
その時に何よりも大事なのは『噛む』ことです。
具体的には1口100回以上がいいのではないかと。
噛むと唾液がたくさん出ます。
唾液には細胞を修復する力があり。
続けることで体質改善の一助となると思います。
軽い『断食』も定期的に行うと更にいいようです。
飢餓感は。
自然治癒力を高めたり。
排毒を促したり。
いいことづくめのようです。
長期の『断食』は様々な反応が起こる可能性もあるので。
我流ではやらない方がいいかもしれません。
ご興味ある方は意識を向けてみてはいかがでしょうか。
🙏
※ちなみに2022.08.22現在の小生
1日2食ではありますが(肉食はナシお魚は少し)
まだまだ以前のような少食の実践は出来てないです。