活字について思うこと(独り言)~今後のメディアはどんな位置づけでどういった変化を遂げるのだろうか~

(2021.11.22)
新聞の部数が激減している話題が最近でました。
YouTubeをはじめとする動画媒体の出現も相俟って。
活字離れが進んでいるのは否めない世の中だと思います。

わたしはこうやって毎日ブログを更新し活字媒体を自身のホームページにて運営している立場であります。
そういう私も新聞はとっておらずニュースソースはもっぱら。
ネットかTVとなっている現状です。

最近の新聞広告

電車で通勤をした経験のない小生は。
新聞を継続して隅から隅まで読んだ経験はないです。
職場で軽く日経や朝日。
或いは業界新聞に目を通すくらい。

ただ唯一。
長期の入院生活をしたときは。
病室に日本経済新聞と他の一般紙(朝日新聞か毎日新聞か産経新聞など)とスポーツ新聞の三紙を配達してもらい。
熟読していた時期はありました。

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何故三紙を購読していていたのかというのは。
ベッドの上で時間があったのは勿論なのですが。
読み比べると同じ事柄についての書き方が違って興味深かったというのがその理由です。
なので定期的に変えていました。

最近はTVのニュースにしてもネットニュースにしても。
個人的な感想ですが記者(メディアの方針なのか)の個性が昔ほど感じなくなってきており。
面白味や多様性の点では……。
なんだかなぁ。
と思ってます。

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古い人間でしょうか。
活字の良さはとても大切なものだと思ってます。
それはヨーガで言えば観想法に似ていて。
※観想法とは主にチベットで行われている瞑想法のひとつ。
目を閉じた状態で仏画などをありありと描き出す練習法のこと。

文字を読むことで脳裏に映像を映して創造力を働かせることが活字のいいところだと思ってます。
とても夢があり情緒をともなうことだと個人的な思いがあります。

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新聞離れはそれはそれとして。
またアニメや漫画や動画媒体が活況となるのもそれとして。

活字メディアが見直されることは素敵なことに思えてならない小生です。
サブタイトルにした。
~今後のメディアはどんな位置づけでどういった変化を遂げるのだろうか~
が気になった今朝の心境です。
🙏

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