(2020.12.29)
ついさっきのことです。
今日は大阪の実家へ。
羽田空港発 ANA35便
大阪市内の写真。
飛行機からです。
ここから伊丹空港への進入路を高度を下げていくところ。
東三国上空あたりで、急にスロットルを!
水平飛行から上昇に転じました。
なかなかアナウンスがないので、
『車輪が出ないとか!まさか!』
と思ったのですが。
暫くした後、機長のアナウンスが入り。
フラップの不具合があり、着陸をやり直すことにしました。
問題がなくなったので、やり直すのでご安心を。
とのことでした。
左旋回で約30分かけて。
無事、大阪伊丹空港に着陸しました。
国内線では初めてのゴーアラウンド体験でした。
(^^)
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(過去記事)
(2019.06.21)
みなさま ゴーアラウンド(Go-around)って知っていますか?
日本語では、着陸復行というようです。
ゴーアラウンドという言葉は知ってましたが、
着陸復行はこの記事を書こうと思って知りました。
◇着陸復行
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9D%80%E9%99%B8%E5%BE%A9%E8%A1%8C
先月のシチリア・マルタ旅行の往路。
マルタ国際空港(ルア空港)からシチリアのカターニア フォンタナロッサ空港 へ向かう、
Ryanair(ラインエアー)に搭乗時にそれを経験しました。
マルタ13:05発 カターニア13:55着
2019.05.20 FR367便でのことですね。
マルタからカターニアまではほんの50分。
マルタを飛び立ち順調にフライトを続けて、
カターニア沖の海上から勇壮なエトナ山を眺めながら、
海上を高度を下げながら滑走路へと。
私としては、
成田を前日の夜に飛び立ち、
成田→イスタンブール(現地時間の夜中でトランジットが4時間程度)
イスタンブール→マルタ(マルタ到着が現地時間の午前中でトランジットが3時間程度かな)
上記経路のあとでのカターニア到着間際だったので、
ワクワク気分だったのです。
そこで事件が起きました。
ホント着陸ギリギリの地上すれすれで、
突風ともいえる横風を感じました。
私的感覚としては、一瞬パイロットは迷ったように感じました。
横風のあと降りる?もしかしたら降りないのかな?
と思った瞬間には、飛行機のスロットルが全開となり、
再び上昇を始めたのです。
これが、ゴーアラウンド(着陸復行)です。
※海沿いにあるカターニア フォンタナロッサ空港
CAの女性はアナウンスにて、
安全飛行のためなので、問題ないのでご心配なく!(笑顔)
的なアナウンスをしておりましたが、
何故ゴーアラウンドしたのかは、イタリア語及び英語が不得意な私には、
聞き取れませんでした。
(^^)
ゴーアラウンド後、海上を再び旋回した後の、
無事着陸までの所要時間は15分程度でした。
いままでの搭乗経験が何回かカウントしておりませんが、
おそらくは100回は超えている搭乗経験のなか、
初体験でした。
機内は不安そうな空気だなぁ。と思ったなか。
実は私はとてもワクワクの楽しい体験でした。
これってとても珍しいことなのかと思い、
年間フライトにして100回程度はありそうな友人にきいてみたところ、
何度もある。とのことでして、そんなに珍しいことではないことなんだと知りました。
みなさまゴーアラウンド体験したことありますか?(笑)