阪神淡路大震災(独り言)~27年前の鮮明な記憶と天変地異について思うこと~

(2022.01.18)
27年前の昨日1/17は阪神淡路大震災が起こった日です。
当時は大阪の実家で激しい揺れを経験しました。

淡路島や神戸からは少し距離はありますが。
断層からは近かったこともあり。
地鳴りの轟音と揺れは今でも鮮明に覚えています。

伊丹空港そば上空から(2021.01)

阪神淡路大震災は大阪の実家にて。
2011.03.11の東日本大震災は横浜の仕事場にて。
震源からは距離はあるものの体感しております。

直後の混乱もそれぞれ経験しており。
混乱が大きすぎて神戸には向かいませんでしたが。
親友が叔母を亡くし直後から神戸に入ったり。
神戸や西宮在住の被災された友人も多く。
或いは横浜では首都圏での混乱を。
それなりの経験はいたしました。

益城町(熊本県)上空から(2016.09)

数日前も南太平洋のトンガ沖の海底火山が大爆発を起こし。
世界的に影響を及ぼすという天変地異が起きてます。
前例のない謎の津波を引き起こすものだったそうで。
引き続きの注意が必要かもしれません。

東日本大震災においては。
陸前高田と大船渡。
熊本地震においては。
阿蘇郡西原村と上益城郡益城町。
合計150日を超えるボランティア活動。

災害や天変地異に対する。
私なりの思いがあります。

目前で津波に流されてお嬢さまを亡くされた方。
24時間以上家屋の下敷きになりご主人を亡くされた方。
など壮絶な体験をなされた方々との交流もあります。

阿蘇山中岳 噴火口そばにて(2019.02)

生活を根底から変えざるを得ない経験をしたことがない。
私はなんとも申すことはできません。

私の思いは。
いつ何時も天変地異は起こってもおかしくないもの。
日々の生活ではついつい忘れてしまうその意識。

身の周りのことや意識づけ。
簡単そうで難しいこと。
日々を丁寧に。
瞬間瞬間を一生懸命に。

大切にしたいことであります。
🙏

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