私にとってのボランティア活動(独り言)~被災地などに出向くのもいいけど日々の己の行動だと思うのです~

(2023.07.13)
熊本での思い出をふと思いだしました
追記アップです。

のぎく荘(阿蘇郡西原村/熊本県)にて

毎月伺っていた当時の経験は
小生にとってかけがえのないものです。

今年は厳しそうですが
妻と一緒に来年は伺いたく思います。

Kさんご家族はじめご縁をいただいた方々には感謝につきます
ありがとうございます。
🙏
=====================================

(2022.03.05)
私のボランティア歴は
2015年からの陸前高田・大船渡(岩手県)に始まり。
2016年からは阿蘇郡西原村・上益城郡益城町(熊本県)
ほぼ毎月のように訪問させていただいておりました。

星田ふれあいサロン(阿蘇郡西原村/熊本県)にて(2020.02)

私がこういった活動とご縁ができたのは
自身のセッションの練習台じゃないですが
自分自身の修行のためなのです。

ですので当初の動機は
被災者の為だとか
被災地の復興にに寄与したい
なんて清廉なものではなかったのです。

お叱りを受けるかもしれませんが
ボランティア活動って胡散臭い部分も孕んでいる
とも思っていたのが正直なところでした。

袴野ふれあいサロン(阿蘇郡西原村/熊本県)にて(2019.12)

熊本だけでも合計100泊はさせていただいたので
現在の日本における大きな災害が起きた時の
ボランティア活動の実態には少しは触れてきたつもりです。

行政には出来ることは限られますし
実際被災されてしまい
近親者を亡くされてしまった方などの心の傷は計り知れず
我々がどうすることもできませんし
何かできるなんて逆におこがましい話だということも痛感しました。

門出田中ふれあいサロン(阿蘇郡西原村/熊本県)

それでも
困った時に手を差し伸べるという行為は
なんでもいいから
それぞれが出来ることを無理なくすることは
とても大切なことだと経験をもって実感させていただきました。

今の思いは
地震や洪水などの天変地異での災害で
現地に出向いたり寄付をしたりすることはとても尊いと思います。

どちらもある程度お金がかかることでして
思うに
そうでなくとも
日々の自身の生活の廻りに出来ることは沢山ころがってます。
・落ちているゴミや吸い殻を拾う。
・白杖で歩いている方のナビゲートをする
・外出先で使わせていただいたお手洗いが汚れていたらサッとお掃除する
・お年寄りや子供たちに寄り添った声掛けをする
・住んでいる地域でそういった活動を探して参加してみる
(※勿論無理のない範囲で自身が出来ることを。です)

自身が出来ることを無理せず
淡々と実行すること
これが世界平和への第一歩だと信じてます。

ありがとうございます。
🙏

関連記事

  1. 「死」を見据える(独り言)~自分自身も親しい方々もいずれ訪れ…

  2. 長所だけをみる練習(独り言)~人付き合いの基本かなと思います…

  3. シンプルに生きる(独り言)~いかなることも自由と捉え 力の抜…

  4. プラーナについて(独り言)~根源的生命エネルギーといわれるプ…

  5. 心震える(わせる)こと(独り言)~その感覚を大切に日々暮らし…

  6. 食事と運動のバランスについて思うこと(独り言)~いままで沢山…