(2023.08.08)
3年以上前のブログ記事に加筆します。
母への毎日のTELはよっぽどのことがない限り続けてます。
1日に2度3度のこともあるようになり
むしろ頻度は増えています。
というのもここ1年
母に痴呆傾向がみられるようになったからです。
おかげさまで日々の独居の生活の中では
お掃除・洗濯等々家事など熟すことは問題ないのですが
覚えていられないことが増えており
同居して家族との会話や触れ合いがないことはよくないと
色々考えさせられる現状です。
なので実家を訪れることもかなり増やしているけど
しれたものでして
同居を含め何がよりいいのかを模索しております。
いずれにしても
今母が元気にさせていただいていることは
とてもありがたいことなので
感謝に意識を向け
その時その時どう動いたらいいか判断・行動できるよう
自身を磨きたいと思う次第です。
完全なる独り言です。
みなさまいつもありがとうございます。
🙏
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(過去記事)
(2020.06.03)
今日は私にとってはかなり恥ずかしい話をしましょう。(^^;
上の画像は、父のお墓参りの帰りの定番の宿となっている、
小豆島の「島宿真里」での朝食です。
私と妻と母とで行きました。
そこで。標題の『母への毎日の電話 』。
何年前からでしょうか。3年前位だと思います。
父は2009年に亡くなり、それから直ぐに一人暮らしとなったわけではないのですが、
丁度3年前くらいから一人暮らしとなりました。
そのタイミングくらいからでしょうか。
日課で母へのTELをするようになったのは。
実家には、大阪や京都に出張もある関係から立ち寄る事も結構あるのですが、
それとは別に毎日声を聴くようにしています。
病気の期間も長かったですし、未だ親孝行と呼べる実感できるものはないですし。(^^;
54にもなった私が今頃言うのもホントお恥ずかしい限りなのですが、
なんででしょうか。おそらく。
きっかけは、父が口癖のように言ってた。
『いつまでもあると思うな親と金』
という故事ことわざが身体のどこからか湧き上がってきて。
「毎日、母に1分でもいいからTELして声を聴く事にしよう!」
と思いたち。決めて実行しています。
これ。
毎日しても喋ることなんかないよ。
って最初は思っていたのですが、意外にそうじゃなく。
母の話す事の聞き役に徹することになるんじゃないかな。
と思いこんでいたのですが、そうでもなく。(笑)
日々のたわいない話や今日のスケジュール。
今後のスケジュール。等々
バーチャル同居での会話の一コマみたいなものなんですよね。
安否確認にはなるし、
もしかしたボケ防止にも効果を発揮するかも。(笑)
それよりなにも。
私自身が、
『今日母が突然死んでも冷静に動ける』
と自信を持っていえる感覚になることが出来てます。
「電話なんかしてきてあなたどうかしちゃったの?」
とか
「うるさい!」
とか
「急に電話の頻度が上がって、私病気なの!!?」
って言われてしまう方々もいらっしゃるかもしれません。
(笑)
私にとっては、
独居の母とのコミュニケーションって意外といいものとなってます。
一概におススメできるものではないですが、
そんな私の『独り言』ということ。
ということで。(^^)