医療崩壊についての私的考察(独り言)~現状の問題点と今後目指す方向性について思うこと~

(2020.12.22)
医療崩壊・逼迫とマスコミで報道されている昨今です。
また、医療業界(医師・看護師etc,)に携わっている、
友人などの意見や行動をみていて思ったことを書いてみます。

七里ガ浜にて (2020.12)

そもそも医療業界の現況。
お叱りを受けること覚悟で申し上げます。
ビジネスの要素が多くなりすぎていると思います。
いい・悪い の話ではありません。

ユーザーの選択する自由。
ポイントはそこでオッケーだと思います。

医療崩壊に関しては、
新型コロナウィルスを今の分類のままの扱いとするならば。
新型コロナウィルスを受け入れる医療機関へ、
国から全面的にハードとソフト面の支援。
並びに金銭的な保証プラスαを!!と思います。

また、絶対にコロナウィルスに罹ってはならない。
という医療業界内の雰囲気はよくないと思うし。
罹患すると職場を離れなければならなくなるので、
使命感として細心の注意どころか普段の生活にかかるストレス。
長期に渡っていることに対し気の毒に思うと共に、
看過できない問題だと思ってます。

シッキム州/インドにて (2018.09)

アロパシー医学(英語版wiki)
◇https://en.wikipedia.org/wiki/Allopathic_medicine

現況の日本における医療はアロパシー医学中心です。
殆どの病院やクリニックはこれに基づいていると思います。

・医療(アロパシー医学)に関しての役割を考え直す。
・感染症についての捉え方の基準を考察しなおす。
ほとんどが未知のものだと思うので、
新型が出たところでの対応を個別、迅速、柔軟、冷静に判断etc,していく。
・慢性疾患についての考え方をアロパシー一辺倒ではなく、
或いは自身を変えることにより色んな可能性もあることを個々が知ること。

こんなことを大切にするといい。
と思っているこの頃です。

朝陽を浴びるカンチェンジュンガ (2018.09)

ここからは私の経験談となります。

『骨髄移植しかない』と宣告を受けた私のホジキン病(悪性リンパ腫の種類)。
あるいは、
一生、お薬(バイアスピリンetc,)を飲み続けなさい。
との診断を受けた私の脳梗塞体験。

医師との継続して時間をかけた、
真剣勝負の深いコミュニケーションの結果。

骨髄移植することなく。
脳梗塞の再発の可能性を低くするためのお薬を飲まなくても問題ない。
と医師からの判断と結論を受けた私の実情です。

これも一概に申し上げれるものではなく。
普段から自身を知ること。
或いは人任せにせず、何事も鵜呑みにしない習慣を持つようにしております。

ラダック/インドにて (2019.09)

なんだか上手くまとめれてないですね。(^^;

感染症って無数にあるものだと思うし、
命を落とす危険性だってあること。
医療は限られた範囲での選択肢だと思っており、
わたし的な思いでは医療で出来る事ってすごく限定的だと理解してます。

だからこそ。
『今ここに在る』ことを大切に。
自身の出来ることを全うしていこうと思います。
🙏

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