(2020.06.17)
私たちは今、生きております。
よく最近、過去も未来もなく今しかない。
と申される方が、ちらほらいらっしゃいます。
その件はわたしは理解できてなくわからないのですが、
(※否定してるわけではなく、理解のできる説明に出会いたいです(^^;)
『今』生きている.
ということは、確かにわかります。(^^)
上記の写真。
中央少し下あたりに私が映ってます。
これは昨年9月、インドのジャンカシミール州アルチという集落のそばのインダス川の河原で撮ったものです。
これは過去の私。です。
この過去の写真を見て、あの時のインダス川の川の流れは凄かった!とか、
水の温度を確かめたかったがかなりの激流だったので、
恐る恐る確認したのがワクワクした。etc,
といったエキサイティングな場面を思い出して、
『今』この写真をみて楽しい気分でこの文章を書いているのですね。
上記の写真は諸事情があり、到達できなかったパンゴン湖(湖面高度4,250mの塩湖)。
「あぁ。行けなかったけどいつか行けたら嬉しいしワクワクする!」
という思いは、未来ではなくこれも『今』ですね。
これはほんの20分ほど前の自宅そばの写真。
これも『今』じゃなく過去なんですね。
ということから、
人は今を生きている。
過ぎ去った過去を生きていないし、
まだ来ていない未来をも生きてもいない。
こう思うのです。
また、過ぎ去った過去を辛く思ったり、恨んだりして、
今をその思いで今の現実を生きたら、『今』が苦しいものとなりますよね。
反対に、
まだ来ていない未来を、
病気にならないかなぁ。とか子供が親が望むような子に育ってくれないかなぁ。
親が老いて施設に入れなきゃいけなくなるかも。とかお金の心配をしてしまう。etc,
心配して過ごす。
それは、『今』その思いで過ごしてしまっているのです。
大切な『今』を心配の思いで埋めてしまっているのです。
それはもったいないことだと思うのです。
何も過去の失敗や、辛かったこと。
逆に人を傷つけてしまったこと。暴言を吐いてしまったこと。等々
これを気にする必要はない!
『今』を大事に、『今』をハッピーにしたらいい!
と申してはいません。
そういった過ちをしたことを、反省してもうしないことが大切。
そういった心で『今』を生きる。
あるいは、まだ来ていない未来だから、
なるようにしかならないから、テキトーでいいとも申してません。
『今』を大切に生きるからこそ。
その今が原因となって、すばらしい未来が結果として現れてくるんじゃないのでしょうか。
そんなに上手い具合に、思ったような時期に思った形で結果となるかどうかはわからないと思っていて、
そんなことを考えるより、
『今』をやりたいことを無理せずマイペースで笑顔で出来ることを、
日々やれるようになる計画をして、現実化(行動をおこす)していくことが、
幸せに生きる方法論じゃないかと思うのです。
またまた話が脱線気味になってしまいました。(笑)
文章をまとめるって難しいですね。(^^;
今を頑張り過ぎずに、一生懸命生きる。
それが明るい未来が拓けるポイントだと思っております。
そんな気持ちの今です。
m(_ _)m