(2021.05.27)
自分自身が不調や病気になったとき。
医療機関を訪ねる方は多いかと思います。
その時お医者さまが治してくれると思い。
自分自身の出来ることに着目しない方がとても多いように思います。
医療機関のできることと自分のできることを切り分けて考察してみました。
まずは医療機関の出来ること。
体温、血圧、脈拍、外見上の観察、血液検査、画像診断(レントゲン、CT、MRI、内視鏡など)などで現状を診断したうえで。
・薬物処方による症状の軽減
・外科手術
・抗がん剤治療などの薬物療法
・光線療法などなど
現状を把握して症状を取り除くことをするといえると思います。
それに対して。
自分自身の出来ること
これは不調や病気になったことを振り返り。
心身共に調和のとれた状態を目指す。
自身でやれることはたくさんあると思います。
医療機関で出来ることと自分自身のできることは。
同時進行できることも多いと思います。
西洋医学の治療中は自身でできることを保留にして。
結局普段の生活を大きく変えることをしない方も多い印象があります。
そして自分自身でできること。
1番取り組みやすいと思うのはやはり。
食事じゃないかと思います。
1日2食。
量を減らしてみる。
よく噛んで。
3ヶ月続けることができたら変化を体感することができると思います。
よくありがちなこと。
自分自身を省みないで医療機関に依存してしまうことです。
また、不調の時は自分自身から積極的に変化に取り組むのは難しく。
難しいことを知っていると意識を向けることにも繋がるのではないでしょうか。
自分自身を知る。
とても大切なことだと思います。
🙏