(2019.07.06)
昨日(2019.07.05)上野の東京都美術館のクリムト展に行ってきました。
◇クリムト展 ウィーンと日本 1900 at東京都美術館
https://klimt2019.jp/
東京開催は7/10(水)までなので、終了までに1週間を切ったこの時期なので、
結構人出があり30分ほど待ち時間がある状況下での訪問でした。
お恥ずかしながら、クリムトという画家を知りませんでした。
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトというんですね。
◇グスタフ・クリムト(1862-1918)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%88
同時代の多くの芸術家もそうだったように、
日本や東アジアの文化の影響を強く受けている画家なのです。
作品はとても新鮮に感じました。
風景があったり時代時代で色んな作品があり、
見ごたえのあるもので、とても楽しめました。
意外だったのは、若い方たちが多かったこと。
いつも行くような展覧会の客層よりも年齢層は若いし、
ファッショナブルな方が多かった印象です。
お隣の国立西洋美術館開館では、松方コレクション展が開催中でして、
丁度お客様より招待券をいただいていたので、行くつもりでいました。
クリムト展の混雑具合もあり、松方コレクション展は後日にすることにしました。
開催期日ギリギリになるとまた混んでしまうかもしれないので、
早めに伺うことにしようかと思います。
その際はまた訪問記を書きたく思います。
美に触れるって、刺激を受け大好きなことだなぁ。
と改めて大切に思います。