(2022.11.10)
みなさまいつもありがとうございます。
ブログでは度々呟いていること。
タイトルにした死に対する意識について綴ってみます。
わたしは20歳でステージⅣの癌(リンパ節腫)に罹患
37歳まで再発を繰り返したという実体験があります。
何度か生死を彷徨ったこと
入院時に同室だった若い友人たちが亡くなってしまったこと
20代30代において社会とのかかわり方で
思うようにいかず苦悩したこと
或いは
50代となり若くして逝ってしまう友人たちも増えてきていること
などなど。
日々当たり前と思い込んで
明日も明後日も当たり前に
そして来年も再来年も……。
病気などに直面しなければ
衰えは感じるものの
70歳くらいまではフツーに生きていると
思っている方は多いのではないでしょうか。
改めて
そう遠くない将来に必ず死が訪れる。
このことに意識を向けてみますと
明日にいや次の瞬間には何が起きてもおかしくないことに気づかされます。
今生きている。
このことを大切にと思う次第です。
死んだ後のことはどうなるのかは
色々思うことはあります。
何せ経験していないことなので
「わからない」
ということが真実であり事実です。
ただ
確実におとずれる『死』について
忌み嫌わずにしっかり見据えることは
日々の生き方に係わることでして
その質が変わってくることと信じて疑わないので
ついつい忘れてしまいがちなこのことに
意識を向けることを習慣化するようにしています。
独り言にお付き合いくださり
ありがとうございます。
🙏🏼