(2023.02.20)
昨日は夕刻までしっかり降っていた八ヶ岳南麓地域でした。
朝仕事に向かう道中は
雨もなければ農作物は育たないし
そんな日もありがたいな
なんて思いながら
今日の予定の播種のことや二週間前に蒔いた種が発芽しているかなぁ。
とワクワクしておりました。
ところがいざ仕事をし始めると
ハウスにあたる雨粒の音がしとしとした感じで聴こえ
気分は憂鬱まではいきませんが
作業は乗り気じゃない感じ。
それではいけないと
穴をあけたところに丁寧に種を入れ
覆土をする際は元気に根を出すように
と思いっつ土を抑え
播種作業を進めてました。
ところが
11時ころでしょうか
軽く休憩を終えた後
雨はしっかりと降ってきてハウスのビニールには強く打ちつける中
何故か
ハウス内での作業をありがたく感じ
雨音も軽やかに聞こえ
同じ雨でも降り方は違っても
自分自身のその時の心次第で
こんなにも違うものと感じてみて
とても驚きました。
一念三千(いちねんさんぜん)。
人間の心を現す
人間の一瞬一瞬のかすかな心の動きについての言葉
自分自身の一念が変われば素晴らしい可能性をも秘めていることを
ちょっとですが実感した出来事でした。
ほんの独り言です。
読んでくださった方には
感謝申し上げます。
ありがとうございます。
🙏