(2023.04.06)
この日の作業は以下
・種籾の泥水消毒
・じゃがいもの植え付け
・小松菜の種の直播き
・マルチの上に不織布を被せる
・ギシギシ(雑草/タデ科の多年草)の除草作業
・催芽機の使用方法
以上
泥水消毒 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
泥水消毒 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
◇自然栽培実践スクール(八ヶ岳南麓ファーム)
https://nanroku.noor.jp/school
〒409-1501
山梨県北杜市大泉町西井出2128
TEL:080-3080-3017
八ヶ岳南麓ファーム 農場長 八巻珍男
泥水消毒 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
2種類の田んぼの土を使いました。
泥水消毒は
・殺菌
・種籾を土と触れさせることで田んぼの土の微生物の情報を伝えるという意味合い
そんな効果が考えられているようです。
種イモ五種 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
男爵 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
五種類の種イモを植え付けします。
(男爵・メークイン・シャドークイーン・十勝こがね・はるか)
ジャガイモの植え付け 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
ジャガイモの植え付け 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
植える種イモの向きも
色んな説があるようです。
小松菜の種 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
直播きする畝 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
小松菜の種の直播き 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
小松菜の種の直播き 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
小松菜の種の直播き 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
小松菜の種を1〜1.5cm間隔で蒔きます
覆土をしたあと馴染むように軽く鎮圧しました。
このあとには本葉が出たら間引きをするそうです。
マルチの上の不織布貼り 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
マルチの上の不織布貼り 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
マルチの上に不織布を貼っていく作業
これはココ標高800mくらいの八ヶ岳南麓ファームでは
4月末まで朝方霜がおりることがあるので
霜による全滅を防ぐ目的だそうです。
右奥のギシギシ 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
ギシギシの除草作業後 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
ギシギシの除草作業を
鍬とスコップと手作業で
皆で一気にやりました。
ギシギシはタデ科の多年草。
根も深くとても生命力の強い雑草だそうです。
◇ギシギシ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%82%B7%E3%82%AE%E3%82%B7
泥水消毒後6時間ほど経過した種籾 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
泥水消毒後の種籾を催芽機に 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
催芽機稼働 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
催芽機で13℃で管理 自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
催芽機を使用して
種籾を浸水させ温度管理をしながら
一定時間(約7日間~8日間)経過させ
種子の芽出し(催芽)を促します。
数年前まではこの機械がなかったので
衣装ケースかなにかで浸水させ
日々丁寧に温度管理をして催芽させていたそうです。
自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
自然栽培実践スクールat八ヶ岳南麓ファーム(2023.04.02)
こんな感じの盛りだくさんの1日でした。
ブログに書き起こすことで
作業の復習にもなります。
天候にも恵まれラッキーでした。
最後まで読んでくださった方には
感謝です。
ありがとうございます。
🙏