(2023.05.24)
今回は東京を出るときは小雨模様でしたが
西に向かう道中晴れ間が出てきて
到着時には晴天に恵まれました。
◇自然栽培実践スクール(八ヶ岳南麓ファーム)
https://nanroku.noor.jp/school
〒409-1501
山梨県北杜市大泉町西井出2128
TEL:080-3080-3017
八ヶ岳南麓ファーム 農場長 八巻珍男
稲の育苗は
おかげさまで順調のようです。
日々の温度管理や観察のご尽力
頭が下がります。
前回の失敗の時の話の中で
上手くいってない状態を
こまめな注意深い観察によって
いち早く気づき
手当てをしてやる。
まさに生き物なんだなと
生業の一部ですが小生も
お手当てについてはさせていただいておりますので
スッと腑に落ちる話でした。
トマトの定植はこのようにアーチを架けます。
トマトはの原産地は中南米アンデス山脈の乾燥した高原地帯なので
乾燥を好むそうで水は殆ど必要ないようで
その特性に合った植え方をするそうです。
茄子はトマトとは正反対で
ナスは水分を多く必要とする野菜だそうです。
植え方もそのことを考慮したものとなります。
アーチを架ける作業
これは私にとってはとても愉しめました。
銘木屋や材木卸売業時代を思い出させてくれるもので
声掛けや役割分担などなど
チームワークを大切にする作業は
気持ちのいいものです。
お昼休みのちょっとした時間を利用して
点在している
田圃や畑をチェックして廻りました。
上記写真は麦畑です
自然栽培での苦労話etc,
八巻さんから色々聞けて
学びは満載です。
朝に夕に
毎日欠かさずこの作業は必須とのこと
日々継続して実践することは
まさに生きざま
ライフスタイルだと思います。
今回もですが。
農場の方々の自然栽培に取り組む姿勢には感服です。
並大抵の覚悟では向き合えません。
そして
こうやって育てたお米やお野菜などなどは
とても価値のあるものです。
そのことを知らない方々が殆どです。
99%以上と言っても大げさではなく
正確な数字だと思います。
一人でもこの価値をご理解下さり
賛同してくださる方々が増えるような
発信なり行動を実践していきたいと思っております。
みなさま
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
🙏