(2023.05.26)
今日はタイトルにした「心の持ち方」
これを長尾弘さんの著書からの抜粋で綴ってみます。
最近頓にそう思うことが多いので
自戒の念を込めてタイピングしてみます。
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大阪道頓堀にて(大阪市)(2023.05)
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大阪道頓堀にて(大阪市)(2023.05)
幸せの根源は「心の持ち方」
幸せの根源とは一体何でしょうか。
それは私達の心の在り方にあるのです。
毎日の生活で、病気の方、経済的に恵まれない方がある一方で、
健康にも経済的にも環境にも恵まれている方など、
いろんな方がありますが、
私達はそういう環境の中に生きていると思っています。
もっとも現実には環境の中に生きていますが、
本当は自分の心の中に生きているのです。
言い換えると「心の持ち方」の中に生きているのです。
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大阪法善寺横丁にて(大阪市)(2023.05)
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大阪法善寺横丁にて(大阪市)(2023.05)
ものの思い方、ものの見方によって、
人は幸せにも不幸せにもなります。
或る一つの出来事が起きましても、
それに捉われて、
私ほど不幸な者はないと嘆き悲しんで暮らす者もあれば、
いやいやこれ位で止めてもらって有難いことだ、
もっともっと苦しい方も、
もっと悲しい方もあることを思えば私は幸せだ、
と言ってその出来事を感謝に変えてしまう、
そういう思い方によって、
今仮に苦しい環境にあっても、
常に感謝する方向に心を向けますと、
やがて不調和な環境が調和されてきます。
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大阪道頓堀にて(大阪市)(2023.05)
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大阪道頓堀にて(大阪市)(2023.05)
よく「泣き面に蜂」とか「二度ある事は三度ある」とか言います。
これは或る一つ出来事に捉われて、
それに振り回されておりましたら、
又次の不幸が起こるということで、
泣いているところに蜂が来て、
又なかなくてはいけないようなことになるのです。
その時、心の持ち方を感謝に変えたら、
あとに泣くことは続かないのですね。
よく不幸が続くと言いますが、
これは皆私達の思い方が大きく作用しています。
生きている限りは苦しみも体験し、
喜びも悲しみも体験する為に
私達は生きさせてもらっているのであって、
何事が起きてもいいのです。
ただそれに心を捉われないことです。
幸せに生きるには、
出来事に捉われないことですね。
(愚か者の独り言ー講演集①ー 長尾 弘著 柳原書店 より抜粋)
ちょっとしたことや
日々起きる色んな出来事に
いちいち
捉われっぱなしの小生です。
💦
幸せな人生を送りたいので
嬉しいことが起こる反面
都合の悪い出来事も起こる。
それがごく自然なことなんだと
捉われないことに意識を向けたいと思います。
ありがとうございます。
🙏