(2023.06.03)
ヨガは身体の柔軟な人や若い人や女性がするもの
といった常識のようなものがありがちです。
実は圧倒的にヨーガに向いているのは
「身体の硬い人、お年寄り、男性」
だと私の通わせていただいているヨーガ教室の
成瀬雅春さんはおっしゃってます。
◇成瀬ヨーガグループ
https://naruse-yoga.com/
向いていないという常識によって
これまでヨーガを避けてきた方々に
そういう人こそヨーガに触れてヨーガを実践して
充実した人生を歩んでもらいたいとのことです。
自分自身の状態を冷静に観察することが大切なヨーガにおいては
身体の硬い人の方がヨーガを続けるに多少有利だと
なぜなら身体が柔軟になっていく過程を
しっかりと実感できる
自身を観察する点においては
硬い人の方が柔軟な人より
多くの気づきがあるということだそうです。
教室では一番硬い部類に入る小生は
そのことからすると
とても向いていることになりますが
6年以上経過しても殆ど硬さが変わらないとなると
もっと精進せねばという気持ちにもなります。
💦
ヨーガを実践していても
むしろ
以前より身体が硬くなる部分が生じることもあるそうです。
ヨーガは身体を柔軟にするためのものではなく
柔軟になっていく過程も、硬くなっていく過程も
しっかりと観察することで
ヨーガのクオリティーが上がるともおっしゃっています。
自分に意識を向けることが
ヨーガのスタートでありゴールとのことです。
(意識ヨーガ 成瀬雅春著 BABジャパンより)
教室に行けてなくてご無沙汰しちゃっているので
近日中に伺いたいと思います。
ありがとうございます。
🙏