病気の原因について(独り言)~長きに渡る自身の繰り返してしまった癌の再発経験から思うこと~

(2023.09.18)
私が個人的に思っている病気の原因について綴ってみます。

20歳にして罹患したホジキン病(リンパ節の悪性腫瘍)ステージⅣ
当時は医師から生存確率30%と両親は告げられていたそうです。

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おめでたい性格の小生は発病当時は自分自身が病気(癌)という自覚は皆無でした
もしかしたらそのおかげで度重なる再発をやり過ごすことが出来たのかもしれません。

当時の私の思いは
「なんで俺がこんな目に遭うのだろう?」
そんな強く恨んだわけではないのですが
周りの友人たちは順調に社会人としてやっている
自分自身はというと仕事を覚えてさてこれからというタイミングで
大きな再発で長期の入院を余儀なくされ職場を離れなければならない
そんなこともあり
悶々としていた時期があったのも事実です。

伊丹空港(大阪府)にて(2023.08)

心境の変化の大きな転機はといえばいくつか挙げられます。

1つ目は主治医から医師が病気を治すのではなく
症状を抑える方法の提案をしている
と丁寧な説明を受けれたこと。
(※抗がん剤治療・脾臓全摘出手術・放射線治療など)

2つ目は最後の大きな再発の治療(放射線治療)の後
医師から骨髄移植の奨めを丁重にお断りして
マクロビオティック4号食(少食と咀嚼がポイント)にチャレンジ
厳格に守り2年間続けてそれ以来約20年余年再発なく過ごせていること。

3つ目は現在までの約20年(最後の再発以来)での思い
最初はマクロビオティック(食事療法)で病気がでなくなったと思っていたのが
20年の歳月で考えや思いに変化があり
食事や健康法などなども関係あるが
一番大切なのは自分自身の心だと今は思っていること。

簡単に綴るとこんな感じです。

ペリン(シッキム州/インド)近くにて(2018.09)

全てことは原因あっての結果
病気も例外ではないと思ってます。

病気の原因が全て自分自身の心の問題だと申しているのではなく
私の癌の発病や度重なる再発は自分自身の不調和な心が起因していると
そのように確信しているわけでして
自分自身の心を省みて具体的な自身の心の悪い癖は何かというと
そこのところは日々模索中や確認中です。

アルチ村(ラダック/インド)のインダス川河原にて(2019.09)

日々というか瞬間瞬間の省みる習慣で
怒り・不安・恐れ・妬み・恨み・愚痴・盗み・嘘・憎しみ・貪欲・取り越し苦労・謗り
などなどチェックするのですが
未だに
不安・恐れ・妬み・愚痴・取り越し苦労・謗り
この辺りはまだまだ沢山あります。

病気にならないため
ではなく
これは自身が幸せに生きたいからです。

なかなかパッと治る(変わる)ものじゃないので
利他の精神や感謝に意識を向けることを大切にしております。

長い独り言でした。
ありがとうございます。
🙏

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