(2020.04.21)
2018年9月に行ったヨーガ教室主催のインド旅行のつづき。
州都のガントクに到着し、3泊はここを起点に観光やチベット僧院巡りをしました。
西ベンガル州とシッキム州の州境では、入域許可証が必要となります。(2018.09当時)
1975年にインドに併合され「シッキム州」になるまでは、
ヒマラヤ山脈にシッキム王国という小さなチベット仏教国が300年以上続いたそうです。
◇シッキム州
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%A0%E5%B7%9E
◇ガントク(Gangtok)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AF
私たちが行った時は、
バグドグラ(西ベンガル州/インド)からの陸路がポピュラーな方法だったのです。
現在はおそらく、シッキム州唯の空港。
パキョン空港(パキョン空港:Pakyong Airpot)が開港したらしいのですが、
路線も便数も少ないらしいです。
(※ガントク⇔コルカタ ガントク⇔グワーハーティー)あたり。
◇パキョン空港(シックム州・インド)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%A9%BA%E6%B8%AF
ガントクの景色があんまりないんですよね……。
3泊したのにホテルの名前を覚えてないです。(もしかしたら、ザ ロイヤル プラザ ガントクかも)
もう一回現地に行けば場所はわかります。(笑)
カジノ併設のなかなかいいホテルでした。
そう。
シッキム州は、経てきた歴史と関係あるらしいのですが、
酒税がとても安いそうです。
また、カジノがあるのはインドではシッキム州だけだと思います。
立ち寄った僧院では、
お堂を借りて、倍音声明(ばいおんしょうみょう)を車座になって行います。
観光以外の目的としては、
チベット僧院を訪問しながら、
この瞑想法をヨーガ教室の先生を中心に一緒にやる。といったものです。
倍音声明は、
チベット仏教(ニンマ派)の瞑想法のひとつだそうです。
バン・ジャングリの滝。
マニ車です。
チベット仏教の場合、マニ車を右回に回転させると、
その数だけお経を唱えたと同じ功徳を得られると信じられているそうです。
◇マニ車(摩尼車)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E8%BB%8A
ナムギャルチベット文化研究所。
ここには、年代不明の不思議なものが多数所蔵されているそうです。
時系列はバラバラになりますが。
車窓から見えるお家などの建物が新鮮な景色でして、
とってもカラフルで驚きました。(笑)
チベット仏教の僧院(たくさん行ったので名前はわかりません)(^^;
ランチを食べた場所でのダライラマの写真。
食事の画像はほぼないのですが、
基本は辛くないインド料理とチベットより(どちらかというと中華圏よりという感じ)のものです。
ホテルではビュッフェ形式で、9割がたがベジ料理。1割がチキンとかが入ったものです。
味は、お肉が入ってないとは思えないほどしっかりしており、
私はとても美味しいと思いました。
ツアーでご一緒させていただいた普段お肉をよく食べている方々の意見も、
お肉やお魚が入ってないと味が出ないと誤解していた。
というものが大半でした。(^^)
今日はこの辺りまでにします。
次は、日帰りツォンモ湖ツアーを書きます。
従来のスケジュールは、
ユムサン(The Yumthang Valley)やラチェン(Lachen)へ1泊ツアーで、
もっと奥地へというものでしたが、
崖崩れのため、急遽ガントクに3泊となり、
日帰りツォンモ湖ツアーへの変更となりました。(^^)
よかったら、併せて下記の記事もどうぞ。
◇シッキム州・西ベンガル州(インド)を訪ねて(2018.09)《1》~世界第三峰カンチェンジュンガを望む~
https://nabae.net/archives/5535
◇ツォンゴ湖日帰りツアー(2018.09)《3》~ガントクを起点にシッキムの聖域へ~
https://nabae.net/archives/5659
◇カンチェンジュンガを望む最も近い街ペリン(2018.09)《4》~1か月ぶりの雄姿だそうです~
https://nabae.net/archives/5706