(2020.04.22)
ガントクを朝早めに出発して、
ナトゥー・ラ・ナサン・バレー自然保護区の外れにある、
ツォンゴ湖に日帰りツアーで行ってきました。
休憩なしで、片道2.5時間くらいでしょうか。
シッキム入域許可証を取得していたので、
湖を下に望めるゴンドラに乗れました。
そこからさらに15分ほど登ったところの写真です。
ちなみに高所恐怖症の私は写真を撮る役です。(笑)
◇ツォンゴ湖(シッキム州・インド)(英語版wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Lake_Tsomgo
中国とブータンの国境近くなのか、
ガントクを出発し、進むにつれてインド軍の施設ばかり目にするようになります。
山のスケールが違います。
なんと表現したらいいのでしょうか?
とにかく『百聞は一見に如かず』。
行ってみて体験すると、その人なりの感動があるはずだと思います。
ひたすら登り続けます。
インド軍の施設以外は、ツォンゴ湖手前ちょっとのところにひとつあるだけでした。
それは帰りにランチによったので、そこで紹介しますね。
意外に小ぶりというか、もっと大きな湖を予想していました。
ロープウェイに乗って更に上へ!(笑)
天空のイメージですね。
ツォンゴ湖畔の観光用のヤクです。
10分程度で300ルピーが相場だったような。
結構気性の荒いヤクもいました。
私は乗らなかったです。
2時間程度遊んだあと。ガントクへ来た道を戻ります。
ランチを食べた集落。
ヤクの毛を使った毛布やセーターなどの防寒具。
他にもお土産が結構たくさん売ってました。
驚くほど安かったと記憶してます。
ガントクへの帰り道。
面白いというか、インドらしい体験をすることができました。
順調に下っているかと思っていたら、急に車が渋滞して完全に動かなくなったのです。
降りてみると写真のようにがけ崩れで道が塞がってしまってます。
何時間もかかることを覚悟して。
まっ。いっか。
と思っていたら。
ほんの15分くらいでしょうか。
何事もなく道は元通りに!(^^)
貴重な体験でした!
次は、カンチェンジュンガにもっと近い街。
ペリンへの旅へと続きます。
併せて下記記事もよかったら。
◇シッキム州・西ベンガル州(インド)を訪ねて(2018.09)《1》~世界第三峰カンチェンジュンガを望む~
https://nabae.net/archives/5535
◇シッキム州(インド)を訪ねて(2018.09)《2》~州都ガントクを起点に3泊~
https://nabae.net/archives/5600
◇カンチェンジュンガを望む最も近い街ペリン(2018.09)《4》~1か月ぶりの雄姿だそうです~
https://nabae.net/archives/5706