(2019.06.16)
最近松浦弥太郎さんの著書と出会い、
立て続けに4冊ほど読みました。
その中の一冊「孤独を生きる言葉」の感想を書きたく思います。
タイトルの「孤独を生きる言葉」は内容からはしっくりこない。
というのが今のところの印象。
多分著者には意図があるんだと思います。
私が鈍いんだと思います。
内容はとっても素晴らしいです。
松浦さんの生きざまがわかるような気がします。
気にいった標題を列記してみました。
(※内容を暴露するつもりはないです。
反対にいい作品なので、是非!読んでみてください。と、意図するものです。
もし問題があるようでしたら、著者の方、出版社の方、関係者の方。ご指摘ください。)
・関係性とは育てるもの。
・ぐちを慎む。
・言葉より目を信じる。
・決めつけずに考える。
・レシピをシェアする。
・照れずに愛情をあらわす。
・「聞き上手」になる。
・近道をするのをやめる。
・きちんと謝る。
・「正しくないこと」を否定するのは正しくないのです。
・自分について語る
・「照れないパワー」を味方につける。
・お礼上手になる。
・「断られ上手」になる。
・あたらしい友達をつくる。
・嘘も受け入れる。
・「してあげた」と思わない。
・「待たせない」と決める。
・「いつ別れてもいい」という自立と、「だけど、一緒にいたい」という選択。
・「相手をよろこばせるアイデア」を忍ばせる。
・約束を守る。
・素直にほめる。
・ときには背伸びのつきあいを。
・人を助ける力をつける。
・きほんはシンプルに。
どれもシンプルなことなんだけど、深いものだなぁ。
と思わされることばかりで、
とても良著だと思います。
気になった方。
是非手に取ってみてはいかがでしょうか。