(2022.06.13)
今までにvol.1とvol.2として書いたことがあります。
◇癌になった友人への手紙 vol.1
https://nabae.net/archives/3533
◇癌になった友人への手紙 vol.2
https://nabae.net/archives/3548
今回は独り言にしました。
最近知人に癌の方が4名おられます。
その中で2名は余命いくばくかといった状態じゃないかと拝察しております。
上にアップした画像は
尊敬する故長尾弘(ながおひろむ)さんの
亡くなる数日前の最後の講演会でいただいたお手紙です。
※宗教ではございません
今現在治療中の方
転移してしまって今後どうしたらいいか迷っていたり恐れている方
治療を一通り終えて再発しないか気が気じゃない方
内視鏡などポリープを切除するも定期的に検査なさっている方
などなど。
いろんな方がおられるかと思います。
私の個人的な考え方
人の命はその命が尽きるまでわからないと思ってます。
余命何か月とか
打つ手がないからホスピス往きを勧められるとか
希望を持てないような意見を宣告されるときもあるでしょう。
しかし
あくまで確率論であると理解してます。
大切なのは覚悟であったり喜びであったり感謝であったり
だと思ってます。
調和という言葉でも表現できるかと思います。
それに対し不調和は
病の種じゃないけれど
そんな捉え方をしてもいいかと思います。
そもそもその大切なことを全うできる状態は
健全であって
病気なんかにはならないのだと。
病の真っ最中は
やる気にならなかったり
不平不満だらけであったり
寂しかったり
辛かったり
怖かったり
なかなかうまい具合にいかないもの。
これは私の経験談です。
私にはあなたを変えることはできません。
しかし。
話を聴くことやセッションすること。
あるいは
こうやって文章を書くことはできます。
私は決して諦めません。
よかったらいつでもご連絡ください。
🙏🏽
◇難波江 俊紀
https://nabae.net/