(2022.07.10)
マクロビオティック(macrobiotics)の提唱者
桜沢如一(さくらざわゆきかず)さんの著書に度々出てくる
マハトマ・ガンディーさんの言葉を紹介します。
◇桜沢如一
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E6%B2%A2%E5%A6%82%E4%B8%80
『食べ物は飲み込むこと 飲み物はよく噛むこと』
食べものは噛んで噛んで
水にならない限り
飲みものにならない限り
飲むな。
とおっしゃったそうです。
ごく少量の食べ物をよく丹念に噛んでおられた。
とのことです。
私も約20年前の37歳ころからの2年間。
極少食の実践を行いました。
その時は小さじ一杯の玄米を200噛み~300噛み
小さなお茶碗の玄米と豆味噌と麦味噌のブレンドのお味噌汁
あとはご飯に対して半量ほどの根菜の焚き物。
これを約90分かけて食べてました。
まさしく
『食べ物は飲み込むこと 飲み物はよく噛むこと』
の実践です。
何が起こったかは
口ではうまく表現できません。
当初は長きに渡ったリンパ節の悪性腫瘍の度重なる再発が
これで収まったと思っておりました。
それから約20年経過した今の理解は
いい意味で
私の内なる何かが変化したと
癌(≠病気ではないですが)を発現しない
自身に変わったと
そんな思いに至っております。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
🙏🏼