(2023.02.16)
約30年前くらいから
何度も読み返している本著。
全3巻から成るうちの3巻から綴ってみます。
「人は今を生きるものである。過去に生きるものではない。また未来に生きるものでもない」
一瞬一瞬をどれだけ大切にするかです。
泣いて暮らしても、一日は過ぎます。
腹を立てて文句を言って暮らしても、一日は過ぎていきます。
同じ取り返すことのできない一日であれば、
この一日を喜びに、感謝に、安らかに過ごせば、
私たちの人生を幸せにしていくことができます。
文章にしてみればサラッと書けてしまいますが
実践するには日々の練習や意識づけが肝心かなと思う次第です。
組織を持たず「共に学ぶ心の友」として
ここには深い意味が込められていると小生は思うわけでして
組織というものは
維持するために必ず業が生まれます。
経済活動を目的とするならば
各自の役割に応じた報酬
ではないですが
覚悟も生じます。
生きていく学びの中では
組織は決して必要ない
逆に本末転倒に陥るものかと思ってます。
故に
「共に学ぶ心の友」と共に
日々精進したいと思っております。
ありがとうございます。
🙏
◇『愚か者の独り言』① 長尾 弘 著 ~自身にとって都合の悪い人、憎い人の幸せを祈らせてもらうこと~
https://nabae.net/archives/20419
◇『愚か者の独り言』② 長尾 弘 著 ~人のことを悪く言わない思わないと心に決めると楽になる~
https://nabae.net/archives/20524