いのちの居場所 稲葉敏郎 扶桑社 ~「生きている。それだけで価値がある。素晴らしい書籍だと思います」~

(2023.11.03)
軽井沢病院の院長をなさっている
稲葉敏郎さんの著作に魅せられているきょうこの頃です。

ブログで紹介させていただくのはこれで3作目
『いのちの居場所 稲葉敏郎 扶桑社』
一気に読めました。

いのちの居場所 稲葉敏郎 扶桑社

文章に愛が溢れていると私は思います。

お恥ずかしながら病歴の長い小生の感じるところは
お医者さまの鑑のようなお方だと思っており
あくまで個人的な思いですが
稲葉さんの著作は医学を志す学生全員に読んで欲しいし
現役の医師も読むべき著書だと。

また
今不調や病気で苦しんでいる方やそのご家族にも
おススメの著作と本気で思っております。

下記は他の著作を読んだ小生のブログです。

◇いのちを呼びさますもの【ひとのこころとからだ】稲葉 俊郎 アノニマ・スタジオ ~まだ読了してませんが素晴らしいので紹介させていただきます~
https://nabae.net/archives/23612

◇いのちは のちの いのち (新しい医療のかたち)稲葉 俊郎 アノニマ・スタジオ ~表参道のeatrip soilという興味深いショップで出会った書籍です~
https://nabae.net/archives/23449

著作を読ませていただいて
自分自身をもっと磨かねばと
とてもいい刺激をも頂戴しております。

ありがとうございます。
🙏

関連記事

  1. 「思考の整理学」 外山滋比古 ちくま文庫

  2. 『愚か者の独り言』② 長尾 弘 著 ~人のことを悪く言わない…

  3. ラダックの風息ー空の果てで暮らした日々ー山本高樹 雷鳥社

  4. 木のいのち 木のこころ <天・地・人> 西岡常一 小川三夫 …

  5. 「孤独を生きる言葉」松浦弥太郎 河出書房新社

  6. 「見えないものに、耳をすます ー音楽と医療の対話」ー 大友良…