『遠い太鼓』村上春樹 講談社文庫


(2020.02.13)

『遠い太鼓』村上春樹 講談社文庫

村上春樹さんの著作で読んだことがあるのは、
・ノルウェイの森

けっこう積読率が高くて、
・羊をめぐる冒険』
・回転木馬のデッドヒート
・ダンス・ダンス・ダンス
・スプトーニクの恋人
・『1Q84』
・風の歌を聴け

積読のなかでも、もしかしたら読んだものもあるかも
程度の記憶です。
ひどい積読率だと思いませんか。

今回の『遠い太鼓』は、223ページあたりまでは、普通に読んで。
積読になりかかっていたのが、2か月ほど経って、
一気に最後までは、
“難波江式速読術“
で読みました。(笑)
積読ではなくなりました!!

※積読(つんどく)
積読とは入手した書籍を読むことなく自宅などで積んだままの状態を意味する言葉
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E8%AA%AD

さて、感想。

興味深かったことを書き出してみました。

・村上さんが40歳というのが、彼等の人生にとってかなり重要な意味を持つ節目なのではないかとずっと考えていたこと。

・『ノルウェイの森』をギリシャで書きはじめ、シシリーに移り、そしてローマで完成したこと。

・僕は自分のためにこの文章を書いている。

・南ヨーロッパでは走っている人を見かけることがあまりない。
走ると身体に悪いと真剣に思い込んでいるおばさんがいたり、
泥棒が逃げるとか、乗り遅れそうだからバス停まで走るとか。
必然性がないのに走ることが理解できない話。

・ヘルシンキの街を訪れた際、
会場の名前が『アイス・ホール』という名前が冷え冷えした名前だったことから、本当に寒さが苦手な春樹さんはボブ・ディランのライブに行くことをパスしたこと。
1年前に武道館のディランのライブには行ったとのことだが、
私としてはアンビリーバブルな話。
勿体なさ過ぎる!!

・レスボス島という島がギリシャにあるらしいですが、『レズビアン』の語源として知られている島であるそうです。

・『ランチア』これは車の製造メーカーですが、
ランチアといえは、『ランチア・ラリー』を思い出します。
乗ってみたい!!です。
確か横幅が2mを超してたんじゃないかな。

・トスカーナこの響きには興味があり、行ってみたいと思ってます。

・イタリアの泥棒事情
ローマだけは特別に酷いって話。
面白いというか、私なりの研究をしてみたいとおもうくらいです。

・ザルツブルク
トスカーナと一緒ですが、行ってみたい響きです。

・私は昨年シチリアをレンタカー旅行しましたが、
ドイツ・オーストリアからアルプスを越えてイタリアに戻ると周りの車の運転がワイルドになるそうです。
これは凄く体験してみたいです!!
(笑)

こんな感じです。

なかなか良かったです。
お薦めします。

長文で画像少なくって読みずらいかもです。
m(_ _)m


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