(2019.11.14)
最近特にこの症状にお悩みの方が気になります。
少し加筆してみました。
老若男女。
前向きな気持ちになかなかなれない。
気持ちのムラが多い。
こんなことをよく耳にします。
私が若かったころ、練習したやり方を紹介します。
気持ちってころころ変わりますよね。
今パートナーと些細なケンカをして怒っていたとして。
一瞬前は、ビデオを見ながら笑ってた。とか。
その前は嬉しい報告があり、喜んでた。とか。
その前は仕事で納期が遅れると取引先から連絡があり心配が膨らんだ。とか。
そう。
人間の気持ちってコロコロ変化するものなのです。
それを逆利用して。
心配したり、落ち込んだり、哀しかったり、
頭にきたり、羨ましかったり、恨んだりした時。
嬉しいなぁ。とか。
ありがたいなぁ。とか。
感謝できること。
親に対する感謝や親切にしてもらった出来事に対する感謝。
なんでもいいですが、
自身のなかでの感謝できる思い出をイメージするんです。
無理くりにでも、
人間のキモチがころころ変わる法則を思い出し。
絶対感謝できるシーンを設定し。
『嗚呼。ありがたいなぁ!!』
と役者でも俳優になったかのように。
感謝の念に浸るんです。
たとえ、次の瞬間にまたネガティブマンになったとしても。(笑)
そう。コロコロ変わるんですもの。
また次の瞬間に感謝設定シーンをトライしてみるんでです。
これも練習でして、
しょっちゅうこんな練習をしていると、少しは上手になるんです。
そうすると、
物理的に、感謝の念を持つ時間が増える。
ということとなります。
よかったら、お試しされてはいかがでしょうか。
(過去記事)
『鬱症状』の方へ No.1
(2019.11.1)
今日は鬱症状に悩む方にむけて書いてみました。
クリニックなどの医療機関で『鬱症状』といわれた方。
また薬物療法を受けている方。
あるいは、下記のような症状でお悩みの方。
眠れない。
何をしても楽しくない。
むなしい。
悪い方へばかり考えがおよぶ。
興味が湧かない。
イライラ感がつのる。
眠り続ける。
頭痛。
疲労感。
身体の痺れや痛み。
めまいやふらつき。
動悸。
などなど。
鬱症状は、心や身体にあらわれます。
ホント症状は多岐にわたると思います。
実は私の周りで鬱症状により社会生活がいつものようにできなくなっている方々がおられます。
年齢層も同世代や先輩方、お若い方と幅広いといえます。
さて。
先日は『癌』が再発したら。
について書きました。
https://nabae.net/archives/3015
チェンジ!!しましょう。
という方向性で書きました。
『鬱症状』の方にも同じことを申し上げたいところなのですが。
『鬱症状』の場合は変えること自体がとてもハードル高めですね。
仕事を辞める。とか思い切ってお休みする。
とかの変えてみる。もアリなんですが、
そうそうそんなことも言ってられない!とお叱りを受けてしまいそうです。
原因があっての鬱症状なのですが、
原因を取り除き、根本解決とはなかなか上手くいかないものかと思います。
そんな方は、私の施術を受けてみてはいかがでしょうか?
https://nabae.net/
こちらに来るのが大変な方は、
私の施術ではなくとも、同じようなアプローチをしている施術でも構わないと思います。
私の施術とは。
筋肉の過緊張や筋肉疲労を解くものです。
下記を参照してください。
https://nabae.net/sample-page/%e6%95%b4%e4%bd%93%e6%b3%95
力を抜くことを意識するようになると、
今のつらい状態から抜け出せるかもしれません。
尚、
既に薬物療法を行っている方は、
薬を服用することがどういう事かを、ご自身なりに認識していた方がいいと思います。
鬱の症状が出るということは原因がある。
お薬がその原因を排除してくれるわけではない。
ということを。
また、薬物療法を長期間継続することには色んな問題をはらんでおり、
薬物を投与しはじめてから、
症状の改善をみながら、どのようにして投与しなくてよくなるような状態にもっていくかの計画。
を前提としている薬物療法が大切だと思っております。
いずれにせよ、医師とのコミュニケーションは必須だと思います。
今のつらい症状がよくなり、
幸せと思える毎日を過ごされるように。
と思っております。