(2020.04.07)
半日断食(生野菜青汁)に失敗気味の今、(※半日断食はいい感じです)
17.8年前に行った玄米正食(4号食)2年間の頃に、
噛むことをしっかりやっていたことを思い出したので、記事にしました。
噛むことの意味
①まずは、異物がないかどうか口の中に入って噛むことにより、
結構小さなものまで確認できます。
※飲みこんだのでは気がつかない場合がありますよね。(笑)
②よく噛むと、このときに食物と唾液とが混じり合う。
これにより消化を助け、栄養をとることができる。
唾液としっかり混ざり合わさった食物が、
その下の消化器官にいってこそ意味があるような気がします。
(※詳しくはないですが、胃とかその下の消化器官にも消化酵素があり、
最初の最初。唾液と混ざり合うことが抜けていたら台無しな感がします)
このおじやをしっかり噛むのがなかなか難しい。
他には、美味しいものを噛むのも難しい。
ついつい飲みこんでしまう。
また、お腹減っているときも一気に食べたくなってむつかしいですよね。
アポイントが次にあっても急いで食べるし、
会食時は会話を愉しみながらなので、難しいも何も無理!(笑)
ですので、なかなか実践できてません。(^^;
玄米おにぎりも私はついつい噛むのを面倒がって、
しっかり噛めません。
唯一自宅で、玄米御飯を単体で食べる時は、
噛むことに意識が向くので1口100~150回程度は噛んでますね。
被りますが、
人との会食になると会話もあるので、
噛むことが疎かになりがちですよね。
実は、24,5歳の時に(※最初の発病時から4年くらいあと)同じ4号食にチャレンジしましたが、
取引先との会食や同僚との遊び、
他は家族の理解はあっても、自宅での玄米は自身ひとりぼっち。
という理由から、
3か月ほど敢行し手応えは充分に感じていたところでの挫折をしました。(^^;
別に玄米じゃなくても噛むことって、
結構いろんないいことがあると思うのですよね。
③しっかり咀嚼すると、噛むのに時間がかかるので、
そのうちに満腹感もすすみます。
結果。小食になる。
そして身体は病気になりにくい状態となる。
④あとは、顎の運動になるし、脳への刺激にもなるので、
とってもいい影響があると思うのですね。
⑤自身を知ることができる時間となりえる。
(※内観や瞑想に近い感じと捉えていただければいいかと思います)
まぁ。
いいことずくめです。
のはずです。(笑)
ですが、
なかなか実践できていないのがホントのところです。
私にとって、ハードルの高い習慣です。
※18年前に真剣に2年取り組んだ玄米正食4号食の時は、
玄米小さじ一杯の分量を一口として、
300噛みはしていたこともありました。(笑)
(※だいたい平均としてはおそらく200噛みはしてました)
下記は、私の病状を話して食箋を書いてくれたところです。
(※当時は本拠地は東北沢でした)
◇日本CI協会
http://www.ci-kyokai.jp/
私自身の理解としては、
半日断食(生野菜青汁)が私に合わないわけではなく、
今の私の腸を中心とした内臓の状態が、半日断食をこなせる状態ではない。
と思ってます。
当時の玄米正食4号食を実践していた時の私だったら、
軽々とできていたような気がしてなりません。
整えたら、美味しい青汁はよく噛んで飲みたいと思ってます。
なんだか文章がバラバラですみません。
m(_ _)m