(2020.05.20)
タイのフラッグキャリアであるタイ航空(Thai Airways International)が経営破綻してしまいました。
破産法に基づく会社更生手続きを裁判所に申し立てた上、
事業を継続しながらの経営再建を目指すそうです。
タイ旅行は、この10年くらいで、
バンコクとプーケットとパタヤの3回です。
少しだけ写真がPCから出てきたので、パタヤのことを書きます。
※6年前の情報なので、今の情報はネット等でご確認ください。m(_ _)m
この頃は、週末の仕事が外せなく、
最長で4泊。羽田発の深夜便がとても重宝してました。(機中1泊は除いてです)
パタヤへの行き方は、2人なので空港(スワンナプーム国際空港)からタクシーにしました。
事前予約(往復割引あり)で空港でピックアップしてもらい、
ホテルまで直接です。
所要時間が約80分くらいかかるのに対し、1200バーツ程度(約4000円)です。
バスで空港から直接パタヤ。
もしくは、バンコク市街地に一度入り、
エカマイという場所にあるバスターミナルから向かう方法が、
ポピュラーなようですが、
いずれにせよ直接ホテルではなく、パタヤのバスターミナルまでなのです。
そこからは、ソンテウという地元の乗り合いワゴンに乗り換えて向かうことになるので、
2人だし、80分乗って4000円なのでタクシーを選択しました。
◇パタヤ(パッタヤー)(タイ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%A4%E3%83%BC
泊まったのは、
シェラトン パタヤ リゾート(現・InterContinental Pattaya Resort)です。
3泊だったか4泊だったかは忘れました。
街中に行くにはタクシーとなるので、
基本はプールでのんびりが目的でした。
プールや部屋でのんびり以外は、
泊まったホテルはパタヤ市街地から西側高台に位置しており、
パタヤ市街地へは降りて散策するといった行動パターンでした。
ここのホテルも、KL(クアラルンプール)と同様、
とても優しく、サクッとアーリ-チェックインを無料でしてくれました。
(※私は、シェラトンの上級会員とかなんでもない、初めて訪問した普通の客です)
到着直後のamのプールサイド。
アーリーチェックインさせてもらって荷解きをし、
プールサイドに直行し、ビールでも飲んでひと眠り。
しようとしたところ、今となっては面白事件が起きました!!
忘れもしません。忘れることは一生ないでしょう!(笑)
陽気な気分で。プールサイドで。
私はビールとシンプルなマルゲリータのピザをオーダーしました。
そして、ビールで乾杯!
ピザを一口食べた時……。
歯に違和感が……。
そう、差し歯の前歯が壊れたのです。(笑)
それからはもう気分は急降下。
なんとかボンドでも買って自身で仮処置をとか色々思考は巡りましたが、
ちゃんと壊れている前歯の差し歯はどうにもなりそうにありません。
そのまま前歯なしで旅行を続行する気はゼロです。
ホテルのコンシェルジェに聞いても、対応が遅そうなので、
そこからの行動は自画自賛できるほど早かったです。(笑)
妻にお願いして、
街に降りて歯医者を探し、仮歯を作り装着してくれる歯科が見つかるまで、
時間どんだけかかるかわからないけど、付き合って欲しい!!
とお願いしました。
初めてきた知らない街で、
しかも初日に言葉の通じない歯医者に飛び込みでの御願いです。
妻は
「そうねぇ~。前歯なしじゃ私も嫌だし。行くしかないわね!」
と快諾してくれました。
そこからが結構大変で、歩き回っていると、
歯医者さんはちらほら見つかるのですが、
みんな、予約があり今これからの対応は厳しい。
との返答。
はっきり覚えてないですが、5軒目くらいでしょうか。
OKのところが見つかったのですが、
今度は、差し歯の仮歯を作ると高いからと、あまりススメないんですね。
日本に帰ってから保険でやった方がいい!と。
良心的なんでしょうが、オレにとってはとにかく今必要なんだ!と。
先方の提示額は4万円くらいだったかな。
それくらいかかるけど本当にやるのか!!??
という押し問答の末、
無事装着完了しました。
待っている間。
妻は隣にあったフットマッサージ店で、
ロングタイムコースを愉しんでました!(^^)
結構丁寧な仮歯で、日本に帰ってからいつもの歯科に行って診てもらったところ。
かなり上手。このままの仮歯を使いながら、
新しい差し歯を作りましょう!
と相成り、
一件落着したっていう。
私たちにとっての到着直後の面白エピソードです。
大人の社会見学。(笑)
長くなっちゃったので、《2》に続く。
にします。
🙏