(2019.04.19)
尊敬する療術家の別所愉庵さんの浦和での講座に参加させていただきました。
別所愉庵さんのホームページ
http://shugeitei.com/
いろんな話題が出た中で、なるほどと思ったお話をご紹介します。
それは、
靴紐をしっかりと結ぶことがとても大切であること。
足のサイズに合っていない靴を履くこと。
靴紐をほどかずにそのまま履くこと。
大きめの靴を楽だからと履くこと。
かかとを踏みつぶしてスリッパのように靴をはくこと。
など、やってはいけないことをやっている人が多く、
それは健康への影響がとても大きい可能性がある。
といったお話を聞きました。
その時にご紹介いただいたのがこの著書。
「健康寿命は靴で決まる」かじやますみこ 文春新書
である。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166611881
とても興味深いお話で、羽田→熊本の機内で一気に読めました。
小学校の学校の上履きも良くないかもしれない一例だそうです。
これは、著書からではなく講座でのお話ですが、
雪駄や草履、下駄などの和のものは、
違うシステムのものと認識し、
構造的な問題はなく、オッケーだそうです。
なるほど。気をつけねば!
いままで何の気なしにしていた靴選びを、意識改革して臨もうと思いました。
ありがとうございます。