瞑想とは?(独り言)~自分自身を知るためのツールだそうです~

(2023.04.25)
私の通っているヨーガ教室のヨーガ行者の成瀬雅春さん曰く
ひと言でいって、瞑想とは「自分を知るためのツール」です。
とおっしゃってます。

シッキム州(インド)にて(2019.09)

私はといえば
自宅で静かに座って瞑目し瞑想することは
ほとんど出来ていない現況です。

朝のルーティーンとして
①スーリヤ ナマスカーラ(太陽礼拝)(2往復)
②股関節を緩めるストレッチ(約1分~2分)
③スカ プールヴァカ プラーナーヤーマ(2分程度)
④ムドラー(1分程度)
⑤シールシャー・アーサナ(三点倒立)(1分程度)
⑥シャバアーサナ(死者のポーズ)(1分程度)
と軽めもいいところ
これくらいなら心地よく出来ている
といった日々です。

シッキム州(インド)のゴンパでの倍音声明(2018.09)

4,5年前には2年連続で
成瀬雅春さん主催のゴンパで倍音声明をしながら巡るツアーに参加し
シッキム州やラダックをを訪れました。

倍音声明とはチベット密教のニンマ派の行法の一つとして伝えられています。

私どもが成瀬さん指導の下行ったときは
車座に座り順番にウ→オ→ア→エ→イと母音を発して
宇宙空間の様々な音やバイブレーションを感じるという
初心者の小生が独りで瞑想するよりも
容易に深い瞑想状態に入れる可能性を秘めたもの
という興味深い体験です。

チベット密教のニンマ派の行法でのの倍音声明は
本来一人で滝に向かって行っているそうです。

シッキム州(インド)のゴンパでの倍音声明(2018.09)

話がそもそものタイトルからずれてしまった感はあります。

瞑想とは?のステップとしては
1.目を閉じて集中する
2.呼吸を数えて集中する
3.集中力を観察する
4.面や立体に意識を集中する
5.呼吸の行方を追いかけて意識を拡大する
6.音を瞑想に利用する
7。湧きおこる想念の観察
8。親しい相手とイメージ上で会話する
9.自分の部屋を「観想」する
ひとつの方法として
成瀬さんはこのようなことを著作でおっしゃってます。
※インド瞑想の旅 成瀬雅春 著 から引用

まずは目を閉じて自分を見つめることから始めてください。
とのことです。

よかったら何かのヒントにしてくださればと思います。
ありがとうございます。
🙏

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