(2021.10.12)
私の少食の実行歴は。
37歳の頃の2年間です。
1日2食。
主食は玄米。(小さなお茶碗1杯)
小さじ一口を約300回咀嚼。
副食は蓮根、牛蒡、人参の炊き合わせ。(これが基本食)
主食に対して半分の分量。
お味噌汁。(豆味噌と麦味噌のハーフ&ハーフ)
水分量は500cc未満(大抵は三年番茶)
※1カ月後から1年経過くらいまでは飲まない日も多かったです。
たまに外食で蕎麦(セイロ)を汁なしでいただいたりする程度。
年に2回の林檎とか。
動物性のものはゼロ。
そんな食生活を丸二年したことがあります。
これを実行している時は。
頭は冴えわたり睡眠時間は4時間程度で充分。
身体は軽くとても爽快なものでした。
がしかし。
次第に緩めてしまうのも私の煩悩たるがゆえ……。
笑
どこかでビールに手を出したのが緩めるきっかけだったと記憶してます。
その当時から肉食(牛・豚・鶏・etc,)をしないのは継続してますが。
お魚や乳製品は食べるようになってます。
この少食とは程遠い生活が約10年余り。
断酒すること3年の期間があったり。
ここ2年は2食/日が完全復活してまして。
少食への意識が緩やかに高まってきているこの頃です。
美食や飽食の我が国ニッポン。
摂取した食べ物を消化処理しようと。
疲労困憊している内臓たち。
といった現況かと思います。
過食・飽食の習慣を改めたら。
様々な『生活習慣病』の改善がみられるのは明白だと思います。
しかし。
我が体験をもってして。
お酒の誘惑。
砂糖の誘惑。
美食の誘惑。
は蜜の味を実感しておる次第です。
約20年前の爽快だった『少食実行』を思い出し。
きっかけになればラッキー!
とこの文章を綴ってみました。
さて!
どうなることでしょうか。
🙏